2011年にベトナム政府より発行された2011－2020年の間の持続する貧困削減に関する80／NQ-CP決議実施の枠組みのもと、バクザン省の人民委員会は、公式に、2013－2015年の間におけるNTP—SPR実施にむけた計画（No.957/KH-UBND）を発行した。

全体的な目標

持続する貧困削減の努力を加速し、新たに貧困に陥る家庭を減少させること。貧困者、特に恵まれない地区やコミューン、村が存在する山間地や少数民族のエリアの福祉や家庭生活を漸次改善させること。貧困削減において、積極的、包括的な変化をもたらすこと。生活のレベルという面において都市と山村との間の差異、地域間の差異、民族グループ間の差異を減少させること。

2015年にむけた目標

省の貧困家庭の率を8.5-9.0％に削減すること。国家に寄与するものが誰一人貧困へ墜することのないようにすることを目指す。貧困者の生活を改善するため、交通、保険、教育、家の確保などの面で貧困削減政策を持続的かつ効果的に実施する。基本的な社会サービスには容易にアクセスできるよう貧困者を手助けする。貧困者、特に最貧の地域やコミューン、村に関しては、交通、電気、水、灌漑など必要な設備を供給するなど、山村のモデル地域となるよう社会経済的基盤整備に投資する。これにより、最貧地域の率を10％削減ことを目指す。

2015年の主な目標

90％のコミューンでは、コミューンに通じる広道は、通信運輸省の技術規格に沿ってアスファルト舗装されている。65％のコミューンでは、基幹道路は、同省の規格に沿って、硬化されている。

小さな灌漑は、その80％が穀物生産エリアの要求を満たせる灌漑施設となる。100％の村が生活、生産、業務に必要な電気を供給される。労働年齢に達した95％の貧困者が職業訓練を受け、雇用される。95％を超える貧困家庭が、社会政策銀行の生産業務活動への投資資金にアクセスできるだけの要求基準を満たせる。100％の貧困な学生が学費を免除され、法的支援を無料で受けることができる。社会福祉の支援を受けている100％の貧困者が政府の定めた社会的利益を享受できる。コミューンや村の貧困削減に責任を有する100％の公務員がプログラムや政策、プロジェクトの実施管理における能力を改善するための訓練の機会を与えられる。地域の参加する計画を作成し、コミュニティーの発展を促す。

バンヴー翻訳